はじめに|2種類のレポートがあります
Assuredでは、クラウドサービスのセキュリティ情報を確認する方法として、次の2種類のレポートがあります。どちらもプロバイダー企業(クラウドサービス事業者)が回答した内容をもとに作成されますが、作成の起点と閲覧できる情報の範囲が異なります。
1.調査結果レポート(調査依頼によるレポート)
ユーザー企業が調査依頼をクラウドサービス事業者に送り、Assuredが第三者としてスコアリング・評価を行ったレポートです。ユーザー企業が弊社と契約して利用しています。
2.共有レポート
クラウド事業者様が、Assuredを契約していない未契約のユーザー企業様に対しても評価レポートを共有できる機能のご提供をしており、個別のセキュリティチェック対応工数削減のために作られたレポートです。
クラウドサービス事業者が弊社と契約して利用しています。
違いの一覧
| 比較の観点 | 調査結果レポート(調査依頼) | 共有レポート |
|---|---|---|
| レポートの起点 | ユーザー企業からの調査依頼 | プロバイダー企業からの共有 |
| 調査チケット | 消費します | 消費しません |
| スコアの表示 | 表示されます | 表示されません |
| Assuredの所見の表示 | 表示されます | 表示されません |
| サービス台帳での管理 | 台帳と連携して管理しやすい | 台帳での一元管理はしにくい |
| 回答マスタ更新時の通知 | 更新が通知されます | 通知は届きません |
| 閲覧できる期間 | 契約期間中は閲覧できます | プロバイダー企業が設定した期限まで |
観点ごとの詳細
1. スコア・所見の表示有無
調査結果レポートには、Assuredがチェックシートの回答内容を第三者として評価したスコアと、セキュリティ専門チームによる所見(コメント)が記載されます。
共有レポートには、プロバイダー企業の回答内容は記載されますが、リスクの評価や優先順位づけの判断材料が必要なスコアと所見は記載されません。
2. サービス台帳での管理のしやすさ
調査結果レポートはサービス台帳と連携するため、社内の委託先情報と合わせて一元管理できます。
共有レポートは個別に共有されるレポートのためため、台帳上での横断的な管理・棚卸しには向きません。
3. 回答マスタ更新時の通知有無
共有レポートは、プロバイダー企業が回答マスタを更新しても、閲覧しているユーザー企業には通知が届きません。※更新内容そのものは、回答マスタが更新されるとレポートにも反映されます。
4. 閲覧期間のコントロール可否
調査結果レポートは、閲覧期限が契約期間と同じため、契約期間中はいつでも閲覧できます。
共有レポートは、プロバイダー企業が「1週間・1ヶ月・半年・1年間」のいずれかから閲覧期限を選択する仕様です。
期限を過ぎると、共有レポートは閲覧できなくなります。あらためてプロバイダー企業へ共有を依頼すれば再度閲覧できる場合もありますが、依頼の手間が発生し、プロバイダー企業側にも費用が発生します。
よくある質問
Q. クラウドサービス事業者から共有レポートのURLが届きました。進行中の調査依頼への回答として扱われますか?
扱われません。共有レポートは調査依頼への回答とは別の仕組みです。調査依頼は、Assured上での回答完了をもって調査結果レポートが提供されます。