Assuredでは、SaaS(Software as a Service)製品を調査対象とし、セキュリティ評価を行っています。SaaSとは、インターネットを通じて提供されるクラウド型のソフトウェアサービスであり、利用者はサーバーやインフラの管理を行うことなく利用できるサービスの事を指します。
Assuredが調査を行うことができるのは、以下のようなSaaS製品です。
- クラウドベースの業務アプリケーション(例:CRM、ERP、コラボレーションツール)
- オンラインで提供されるSaaS型のソフトウェア(例:メールサービス、データストレージ、セキュリティソリューション)
- IDaaS、BaaS
マルチテナント型のクラウドサービス(複数の利用者が共通のインフラを利用するモデル)
以下のシステムやサービスは正確なセキュリティ評価が難しい可能性がございます。
| サービスカテゴリ | サービス例 | 理由 | 備考 |
| IaaS(Infrastructure as a Service) | AWS、Google Cloud、Azure | IaaS上に構築するシステムやセキュリティは利用者側で対応することから、Assured評価項目では対象外となる項目が多いため | |
| PaaS(Platform as a Service) | Google App Engine、Heroku、AWS Lambda | インフラ提供型PaaS上に構築するシステムのセキュリティは利用者側で対応することから、Assured評価項目では対象外となる項目が多いため | aPaaS / HpaPaaS(プラットフォーム内で開発基盤からアプリ実行環境までが一貫して提供されるアプリ提供型PaaS)であれば評価可能なケースあり |
| レンタルサーバー | XServer、さくらのレンタルサーバー | レンタルサーバー上に構築するシステムのセキュリティは利用者側で対応することから、Assured評価項目では対象外となる項目が多いため | |
| スマートフォンアプリ | 写真加工アプリ等 | 提供形態がスマートフォンアプリのみのサービスにおいて、データ保管がスマートフォンアプリ内にのみ留まる仕様や、スマートフォンアプリを開発しているプロバイダ事業者側が管理するクラウドサーバ等に一切保管されない仕様の場合、Assured評価項目では対象外となる項目が多いため | SaaSやWebサービスのモバイルアプリ版の場合は評価可能なケースあり |
| 回線サービス系 | インターネット回線サービス、VPNサービス | 物理的な回線やネットワーク機器の場合、SaaSの枠組みに当てはまらないため | クラウド型VPNの場合は評価可能 |
| パッケージ(オンプレミス/利用企業管理のクラウド環境で稼働) | オンプレミスのERP、社内向けクラウド環境で稼働する業務システム | サーバーやネットワークの運用管理がユーザー企業側に依存し、SaaSの枠組みに当てはまらないため | |
| ブラウザ等のアドオン | ブラウザ拡張機能、クラウドサービスのアドオン、シンプルなデスクトップアプリ | セキュリティ管理やデータの保管機能がアドオン元のシステムに依存するため機能が限定的であり、Assured評価項目では対象外となる項目が多いため | |
| IoT | スマート家電、産業用IoTデバイス | IoT機器側機能についてはSaaSの枠組みに当てはまらないため | データ収集・分析した先や機器をコントロールする機能がクラウドにて提供されている場合は、そちら側の評価可能なケースあり |
| 開発中のサービス | 調査時点で仕様が未確定な部分や構築されていない機能等がある場合、回答内容が「未対応」「非公開」となり、スコアが著しく低くなる他、適切な評価が難しい可能性があるため | ||
| クラウドベースの業務アプリケーションを利用して構築されたサービス | HubspotやZendesk等、クラウドベースの業務アプリケーションを利用して構築されたWebEDIやヘルプサイト | データやセキュリティ等の対策をサービス提供企業側で管理や実施をせず、クラウドベースの業務アプリケーションを運営している元企業側での管理や実施となるケースがあり、サービス提供企業側で回答できず正常な評価が難しい可能性があるため | クラウドベースの業務アプリケーション運営元企業へのクラウドサービス評価依頼は可能なケースあり |
(その他)無料版
| ChatGPT無料版、DeepL無料版
| 無料版サービスの場合、サービス提供側がセキュリティ対策を含めた責任を負わないケースが多いため | 同一サービスで無料版と有償版が存在する場合、有償版であれば評価可能なケースあり |